ニュージーランドは世界で最も住みやすく、学習環境が整っている国のひとつです。
そして、国際大学 IPU New Zealandがある街、パーマストンノースは高等教育機関が多く集まる「スチューデント・シティー」として知られています。
国際大学 IPU New Zealandは多国籍の学生が集う世界キャンパスです。英語圏の国々では留学生を受け入れる海外大学は多くありますが、そのプログラムは当然、母国の学生を対象としており、「留学生への教育」を主目的としていないケースがほとんどです。留学の当初から高度な英語力が求められる授業はもちろん、生活環境、健康管理、友人関係など、生活そのものが留学生にとって大きな負担となる場合があります。IPU New Zealandへのニュージーランド留学は、英語を母語としない国々で育った学生が、英語圏での正規留学を「成功」させる(つまり、大学卒業資格を取得して卒業する)ことを目的として設立された国際大学です。
国際大学 IPU New Zealandのあるパーマストンノース市は特に治安が良い街とされ、WHO(世界保健機関)にも「安全な街」と認定されています。また、特に国際大学 IPU New Zealandを含む高等教育機関が多く集まるパーマストンノース市は「知識の街」「学生の街」として知られ、留学生が集い国際交流が盛んに行われています。首都ウェリントンまでは車で2時間。オークランドやクライストチャーチといった主要都市も飛行機で1時間とアクセス良好。
ニュージーランド留学では座学だけでなく、大自然の中でのフィールドトリップやアクティビティなどの課外授業も数多く行われています。
4年間の一貫教育がユニークなIPUNZの英語教育。1年次の基礎英語教育と2年次以降の実践英語教育(専門課程と並行して履修)を行っているため、確実に高度なレベルの英語力をつけることが可能です。「聴く」「話す」力だけでなく、「書く」「議論する」等、実践に応用できるスキルとして、英語を身につけていきます。
語学力は重要ですが、それ以上に多文化環境の中でもスムーズにコミュニケーションを行うことができる人材が現在のグローバル社会では求められています。IPUNZではクラスだけでなく、キャンパスライフを通じてさまざまな国からの留学生と交流し、切磋琢磨しながら、国際センスを磨いていきます。
IPUNZの卒業生が口を揃えて語るのが「IPUNZで何度も行ったプレゼンテーションやディスカッションが、役に立っています」。教授が学生一人ひとりと対話をしながら進める少人数クラスで、プレゼンテーションやディスカッションを繰り返し行うことにより、苦手意識を克服し、社会人としてすぐに使えるスキルへと変えていきます。
授業で学んだ知識やスキルは、実際に社会と関わり合いを持つことで初めて発揮されるもの。IPUNZでは在学するすべての学生にインターンシップを推奨しています。厳選された30社以上の提携先から、自分の興味や専攻に合った研修先を見つけ、英語を駆使しながら、グローバル人材になるための経験を積んでいきます。
就職活動には、しっかりとした事前準備が必要。業界・企業研究、自己分析、エントリーを済ませて、日本での就職活動が始まります。IPUNZに在学する日本人学生には現地ニュージーランドと日本の2か国でのキャリア支援を実施。留学生に日本の大学生と同じ条件で就職活動ができるよう、最大限の支援をしています。
伝統的な大企業が伸び悩んでいる中、成長を続けている企業もたくさんあり、優良なグローバル人材には活躍のチャンスが多くあるというのが現状です。英語、異文化コミュニケーション力、プレゼンテーション力、そして望めば他国の言語も学べるIPU NZの環境。卒業生の多くが、成長の著しい国際的な企業で活躍しています。
留学の初年度に行われる基礎英語教育をはじめ、卒業まで継続して行われる実践英語教育と合わせ、国際的な環境で4年間を通じた英語教育を受けられることは国際大学 IPU New Zealandの大きな特徴です。世界のビジネスシーンで、または各分野の専門家として活躍できるまでの英語力を留学期間に養います。専攻科目の英語レベルや個々の能力に合わせて段階的に行われる指導によって、卒業までに国際社会の舞台で通用する高度な英語力が身につきます。
英語力・就職力・人間力が身につく。
世界水準の教育を、国内大学並みの学費で。
項目 | 日本国内 私立大学/文系費用 | 国際大学 IPU New Zealand |
---|---|---|
学費 | 7,170,000 円 | 6,976,800 円 |
生活費 | 5,385,120 円 | 5,671,000 円 |
費用合計 | 12,555,120 円 | 12,647,800 円 |
※日本政策金融公庫「令和元年度教育費負担の実態調査」参照
※全国大学生活共同組合連合会「2019年学生生活実態調査」参照
※日本国内私立大学/文系費用は全国平均値
※生活費は家賃(寮費)・食費・水道光熱費・おこづかい等を含む
日本の私立大学に1人暮らしをしながら通う場合にかかる費用と、IPU New Zealandの入学・在学・生活にかかる費用を比較しました。
IPU New Zealandの場合、全学生が基本的に寮生活になりますので、1日3食365日食事が提供され、集中して勉学に取り組くめます。
留学生もアルバイトが許可されている国、ニュージーランド。
IPU NZには、平日の放課後や土日などにアルバイトをする学生たちが多数います。
アルバイトの内容は、カフェのスタッフからメールを訳す仕事まで様々。
夏期休暇中は、週20時間を超えてのアルバイトもOKなので集中的に稼ぐことも可能です。
特に農園でのフルーツピッキングは学生に大人気。
大学外での実践的なコミュニケーションができる場なので、自然と英語力にも自信がつきます。
「一緒に働いているスタッフと」(前列中央が青山さん)
青山千春さん(神奈川県出身)
私は街の飲食店でアルバイトをしています。ニュージーランドは多国籍の国なので、食事のスタイル・言語・宗教などが違うお客様がお店にいらっしゃいます。最初の頃は難しいと感じることが多くありましたが、今ではそれぞれのお客様に合った接客を工夫することが楽しく、やりがいを感じています。限りある時間で多くのことにチャレンジしたいと考える積極性・行動力が、留学を通して身についた実感があります。
「どうやってアルバイトを探すの?」と不安に思う方でも、友達や先輩からの紹介や引き継いでアルバイトをするケースが多いので安心です。また「Job on SEEK」という求人サイトに登録し、希望条件を絞り込んでの検索も可能。もちろん大学スタッフからの紹介やアドバイスも受けられます。面接時に必要な「CV(curricuIum vitae)」と呼ばれる履歴書の書き方などもキャンパスで指導します。ただし、多くのアルバイト求人は基本的にある程度の英語力が必須であるため、大学生活にも慣れ、日常的なコミュニケーションに不安が無くなる頃からアルバイトを始めるケースが多くなっています。
IPU New Zealandのユニークな教育プログラム「学際教育」は、1つの分野だけなく、国際ビジネス、国際経営、国際関係学、国際環境学など、複数の専門分野から幅広く学べるのがポイント。現代国際学部では海外インターンシップも充実し、ニュージーランド全域でビジネスを中心とした職業訓練が行えるので将来の可能性が一気に広がります。他の専門分野には、英語教員になるためのTESOL(英語教授法)や観光学といった学科もあり、学際教育を通じて国際人としての世界的な視野を育みます。「安全な国」に留学し、国際人として大きく成長できるのがIPU New Zealandへのニュージーランド留学の大きな魅力です。
経験豊富なカウンセラーが在籍しており、学生毎にカウンセラーが必要かつ十分なサポートを行うことで学業との両立も図ります。
国際的優良企業のみを厳選した独自のインターンシップ・プログラムでは、各業界内でのネットワークを広めていきます。
飲食店では、異なる国籍の方々と共に働くことになるので、付き合い方のなかで、コミュニケーション能力や英語力の向上が可能です。
日本人卒業生より
明治安田生命保険相互会社
山下 隆志さん/福岡県出身
Bachelor of Contemporary International Studies 卒業
就職活動では学力、知識、スキルなどの能力以上に人格、素行、礼儀、モラルなど、人として求められる基本的な要素が重要であると考えていました。言葉遣いや礼儀はその人の品格やモラルを示すものであり、在学中は意識して努めていました。留学生活を通して最も就職活動に生かされたと実感しているものは、IPU New Zealandで得た物怖じしないコミュニケーション力。また、キャリアセンターとマイナビの心あるサポートの連携も非常に心強い味方となりました。
日本人卒業生より
株式会社オークネット
渡邊 真菜花さん/福島県出身
Bachelor of Contemporary International Studies 卒業
日本から海外に展開している企業へのサポート業務として、IPU New Zealandで得たマーケティング・スキルやリサーチ・スキルを活用し海外でのビジネスチャンスを提案しています。IPU New Zealandでの4年間の学びは、私の世界に対する視野を大きく広げてくれました。多国籍多文化共生のIPU New Zealandは、地球がギュッと濃縮されたような場所です。
日本人卒業生より
長崎空港ビルディング株式会社
一瀬 文香さん/長崎県出身
Diploma of International Studies (Tourism) 卒業
様々な国籍のお客様が訪れる空港の案内所では、英語が必須。その国ならではの訛りのある英語を話すお客様ともコミュニケーションがとれることや、どの国籍のお客様へも物怖じすることなく、お声かけできるのは国際大学 IPU New Zealandでの留学生活のおかげだと思っています。観光学科で学んだ語学や経験は仕事上で活用することが多く、とても役立っています。
他国籍卒業生より
ブラジル銀行(イタリア・ミラノ支社)
ジュアリア・カラスさん/ブラジル出身
Bachelor of Contemporary International Studies 卒業
各分野の教授陣は献身的に指導してくれる上に、クラス時間以外でも、いつでも質問や疑問に答えてくれるので「分からない」ことがなくなります。他の留学生と切磋琢磨することで、自分自身が国際人として成長していると実感できるのがIPU New Zealandの魅力です。