多くの人にとって、ロックダウン中は趣味や特別な関心事がこれまで以上に重要視されるような期間でした。
New Zealand 全体のロックダウン期間中、IPU New Zealandではオンライン授業を行う傍ら、学生は各々の時間も大切に過ごしました。
この日々を「困難」ではなく「チャンス」だと捉え、身に付いた英語スキルを使い、趣味のギタースキル向上に励んだ学生を紹介します。
11歳の頃からギターを弾いているTaiga Kawanoさんは、世界中がこれまで以上にオンラインコミュニケーションに力を入れているのを活かし、趣味のギターに繋ぎました。
世界的に有名なギタリスト2人がSkypeを利用して、マンツーマンのプライベートギターレッスンを提供していました。
毎週末、WhitesnakeのReb BeachとJoel Hoekstraによる数回のレッスンが設けられ、ギターの指導を受けました。
これにより、Taigaは個人のギタースキルの上達、特別なテクニックを習得し、彼の憧れである2人と英語でコミュニケーションをとることができました。
Taigaは2人のスーパースターからハードロック・ヘヴィメタルの多くのテクニックを学べたことと、大学での勉強に力を入れたおかげでこのような経験を得ることができて嬉しいと語っています。
この経験から、Taigaは更なる自分のスキルの向上を決意し、マナワツのコミュニティでギターを演奏するのを決めました。IPUの学生に人気のステーキハウス、Celtic Innで週に数回行われている“Jam Night”でソロライブを開催したのです。
私たちは、これがまだTaigaの活躍の始まりに過ぎないと確信しています。
※この記事は、大学ホームページ(英語版)でも紹介されています。
英文でも読んでみませんか?
>> https://www.ipu.ac.nz/News/207/IPU-Student-plays-throughckdown
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