本日、10月23日は、ニュージーランドは祝日です。
なんの祝日かというと、「Labour Day」。 労働記念日、とでも訳したら良いでしょうか。
世界で初めて「8時間労働」をルール化したことを記念する祝日です。
8時間労働の法制化は、1840年Samuel Parnellという大工さんが初代ウェリントンの市長George Hunterの家を
建てるとき、「8時間以上は働かない」と条件を出したことに端を発します。
そこから彼は他の労働組合にも働きかけ、結果的に初期のウェリントンコミュニティーで採用されました。
当時は非常に長い時間働くのが当たり前でしたが、このニュージーランドでの法制化を皮切りに、その後
世界でも徐々に広がっていくことになります。
偉大なる先人の偉業に感謝!
参考サイト: 日刊ニュージーランドライフ( https://nzlife.net/archives/9313 )