NZ国内の新型コロナウイルス対策の枠組(信号機システム)撤廃

※この記事は2022年9月13日に書かれたもので、内容が古い可能性がございます。

保護者の皆様へ

★下記内容は「アオテア・フラッシュ」(メール配信)でもご案内しておりますのでご確認ください。

2022年9月12日(月)、アーダーン首相は同日午後11時59分よりこれまでNZ全土に適用してきた信号機システム(新型コロナウイルス対策の枠組)を撤廃すること発表しました。
NZ国内の感染者数および入院患者数の減少、ワクチン接種状況をふまえての判断であり、本日9月13日(火)以降は主に以下の点が変更となりました。

■マスク着用義務の対象は病院、かかりつけ医(GP)、高齢者介護施設などの医療・介護施設のみとなる。(職場やイベントにおいて個別の判断でマスク着用を求められる可能性あり)
■NZ入国に際して渡航者に求められていたワクチン接種義務は撤廃される。入国時の無料の迅速抗原検査(RATテスト)配付は継続される。
■NZ国内で特定の職種に適用されているワクチン接種義務は9月26日(月)をもって撤廃される。
■新型コロナウイルスに感染した場合のみ7日間の自己隔離が必要となる。家庭内接触者については隔離は不要となり、RATテストを毎日受検することのみ推奨される。

本学では全在学生・教職員に政府発表の内容について案内し、変更点の確認を促しました。
今後もNZ政府の新型コロナウイルス対策について新たな情報が入りましたら、随時保護者の皆様にもご報告します。

 

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