3月10日・11日、パーマストンノースで「Relay For Life」が行われました。
これはガン患者に対するチャリティーイベントで、パーマストンノース市が主催するもの。様々な団体が協力して、年に1度開催されます。
「ガン患者は24時間、病と向き合っている」 という想いを共有し支援する活動の一環で、“ともに歩き、 語らう”ことで生きる勇気と希望を生み出したい、という願いを込めて行われています。
今年も各チームで1つのバトンを繋ぎながら24時間歩き続けたり、趣向をこらしたワークショップが開かれました。
IPU New Zealand からは、以下のブースを出しました。
★フェイスペイント
★バルーンアート
★Japaneseタトゥー
この企画のリーダーをしてくれたのはStudent Council (学生会) 2年生の 丹宗 実優(たんそう みゆ)さんです。
そんな活動を通して、積極的に英語を使い、企画力・リーダーシップなどを培っています。
「学業との両立は容易い物ではないですが、 私の成長に必要なものです。 様々な方の協力にも感謝しています。」とコメントを頂きました。
今回のイベントを通して彼女の一回り大きく成長した姿が見られ、参加した他の学生たちにも充実した笑顔が溢れていました。
この「Relay For Life」は、“Save Lives”を使命としています。
“Save Lives”とは
“Save Lives”は、直訳すると「命を救う」ですが、
医療に従事していなくても、Relay For Lifeに参加し寄付金を募ることで医療の進歩に貢献し、
そして、生きる希望を失った人の支えになることもまた、
Relay For Lifeにおける“Save Lives”のもうひとつの意味、それは「人の魂を救う」
連日たくさんの方が参加し、 学生も街の人たちと多く触れ合う時間となりました。