2018年3月22日に地元の図書館にてFestival of cultures という異文化交流を目的としたイベントが行われました。
このイベントは歴史あるイベントでアートや文化、そして異なる生活模様を祝福することが目的のものです。
今回、IPU New Zealand からは計6名の生徒がJapanese Cultural Experience、日本文化の体験プログラムに参加をしました。
茶道部部員が日本の伝統衣装でもある浴衣を着て、どのようにお茶を立てるのか、そしてどのようにお客様をおもてなしするのかをデモンストレーションしました。観客席は前列からうまり、たくさんの訪問者で賑わっていました。
スクリーンの両サイドには書道部部員が書いた美しい作品が展示され、場の雰囲気をさらに盛り上げてくれました。
茶道部からのパフォーマンスの後にもう1つ、15分間の折り紙ワークショップを行いました。今回は梅の花を作りました。IPU New Zealand の学生1人が中心となり、折り方を一回り大きな紙で参加者全員に教えていきました。途中、ハサミを使うシーンやそもそも折り紙に挑戦するのが初めて!という子どもたちや大人も大勢いましたが、各テーブルに学生たちが定期的に周り、分からないところを教えていきました。中には、とても飲み込みの早い子がおり、微笑ましいことに他の参加者たちにも積極的に教えている場面が見えました。
完成した梅の花はあらかじめ印刷された大きな木に貼り付けられ、大きな梅の木がついには完成しました!嬉しいことにそれに感動をしてもっと実らせようといくつもの梅の花を作っている子どもたちもいました。
最初は小さくて弱々しくも見えた梅の花でしたが、プログラム終了時には大きな梅の花の大輪ができ、それがとても力強く見えました。
“Big Smile!” After finishing the programme
IPU New Zealand はこれからも様々な活動を通して、人々を笑顔に!そして日本文化の魅力を伝えていきます。