2018年3月24日、土曜日。
街の大きな広場でFestival of Culturesという一大イベントが開催され、テントの設置から大学のパンフレットの配布まで教員と生徒が一丸となって行いました。
世界各国のブースが広場一面に広がり、多民族国家のニュージーランドならではの雰囲気を味わうことができました。
IPU New Zealand ブースは金魚すくいを提供し、特に子どもたちには大人気で水の中をじっと見つめている子や自分の取ったおもちゃの金魚やボールをいつまでも眺めている風景を見ることができました。
一方、今回このイベントに参加をしたIPU New Zealand の生徒たちが最も苦労したことはなんでしょうか。
荷物運び?テントの設置?
いえいえ、実は金魚すくいを英語で説明することが一番の頑張りどころでした。
最初の方は四苦八苦していた学生たちも教員たちの助けもあり、徐々にスムーズな説明を行うことができるようになりました。
イベントの途中からは大雨に見舞われ、一時は小さなお客様たちがずぶ濡れになってしまう、というハプニングもありましたが、終始笑顔で食い入るように学生の説明を聞いてくれていたので学生も負けていられない!と、昼食もそっちのけで金魚すくいの運営に取り掛かりました。
“Well done, you got a lot of fish!”
IPU New Zealand は今やパーマストンノースにとって欠かせない存在!私たちはこれからも地域に貢献していきます!