毎年恒例「(日本の)お祭り」開催

※この記事は2017年5月26日に書かれたもので、内容が古い可能性がございます。

5月26日(金)、本学レクリエーションセンターで、毎年恒例のイベント「(日本の)お祭り」が開催されました。

この目的は、ニュージーランドの高校生にお祭りを通して日本文化を知ってもらい、興味を持ってもらうこと。それによってニュージーランド全土の高校からより多くの卒業生がIPUに入学してもらえるようにするという大事なミッションがあります。

この日はIPU在学中のニュージーランド人、日本および諸外国出身の学生がにボランティアとして参加し、IPU親善大使として高校生をサポートしました。

今年度は参加したニュージランド人高校生は、合計20校、320名。今までで最も来場者数の多い、盛大な催しとなりました。

太鼓体験、ソーラン節体験、学生によるマジックショーなどのイベントには人だかりができ、屋台ではお祭りに欠かせないB級グルメ(たこ焼き、唐揚げ、フライドポテト、カレー、チョコバナナ)が大盛況。

金魚すくい、スーパーボール、輪投げといったゲームや、IPU生による琴の生演奏などのパフォーマンスが行われ、ソーラン節のパフォーマンスでは振付体験のワークショップに参加した高校生も一緒になり、皆が輪になって踊りました。

大学スタッフ、学生ボランティア、そして全土から集まった高校生らが一つになった「祭」は大成功となりました。
9月には毎年恒例のインターナショナル・スプリング・フェスティバル、10月のタレント・ショー(歌、踊りなどの演技を競う大会)、そして11月にはダンスパーティが予定されています。