2017年度IPUニュージーランド英語スピーチコンテスト開催

※この記事は2017年6月21日に書かれたもので、内容が古い可能性がございます。

<小堤帆夏さん>

6月21日、3人の審査員と86人の学生や教職員が見守る中、6ヶ国出身15名のIPU生が 今年度の英語スピーチコンテストに出場しました。今回のテーマは「私には夢がある」です。

コンテスト第1部は、基礎英語教育レベル1と2に属している学生によるスピーチで、4人の日本人学生が臨みました。優勝は小堤帆夏さん、僅差で次点に青山千春さんが入賞しました。出場者は皆入学後まだ3ヶ月にもかかわらず、すでに明確かつ自信を持って英語で話すことが出来ており、聴衆を驚かせました。

第2部は、現代国際学部の学生によるものです。インドネシアから3名、ベトナム、ウズベキスタンからそれぞれ1名ずつが参加。ここでもまた高い能力が競り合い、1位にウズベキスタン出身のノザ(シャクノザコン・ジャロロバ)さん、同率でベトナム出身のジュリー(トラン・タク・タオ・ズオン)さんとカイウス(クォ・ダッ・ファム)さんがそれぞれ2位を獲得しました。

最終部は、英語を母国語とする学生と大学院課程の学生による発表です。1位はインド出身のアミタ・フォテダーさん、2位はニュージーランド出身のジョブ・ダイアーさん、3位はネパール出身のリタンバラ・バッタライさんでした。

どのスピーチも水準がとても高く、様々な夢が明確に表現されていたと、ケニス・バトラー氏、ジル・クラリッジ博士、ウェイン・エドワーズ学長3人の審査員は出場者の実力を高く評価しました。皆を魅了し感動を与えるすばらしいコンテストとなりました。

<青山 千春さん>

 

<審判員>