IPU New Zealandでは、学生や教職員が共に楽しむ「Tiki Tour」を定期的に開催しています。
これはニュージーランド特有の英語表現で、特定の目的地に行くために景色の良いルートや道のりを選ぶことを表し「Let’s take a Tiki tour!」のように使います。
今年度第1回目は、大学周辺の探索をテーマとするWalking tourでした。
誰でも気楽に参加して交流をすることがToki Tourの目的のひとつです。
天候に恵まれ、途中で水分補給をしつつ「自分たちがどのようにしてIPU New Zealandで学ぶことを決意したのか」など、各国学生が談笑しながら歩きます。
それぞれの夢を語る中で、インドネシア人大学院生は「将来、IPU New Zealandで講師としてビジネス学を教えてみたい」と話し、
また別のインドネシア人学生は「大学卒業後は母国で英語教師になりたい」とのこと。
フィリピン人学生は「キャビンアテンダントになりたい」と夢を語り、マレーシア人講師と談笑していました。
IPU New Zealandで学ぶ目的は様々です。
Tiki tourの折り返し地点では、市街を流れるマナワツ川を見下ろし記念撮影。
午前11時頃でしたが、初冬とは思えない強い日差しに2時間歩いた後は、全員汗だくで帰路につきました。
普段とは違うルートを辿るキャンパス周辺散策を通して、参加者はNew Zealand Lifeを再発見している様子でした。
自然と親しみリフレッシュしながら、仲間との交流も深まる有意義な一日となりました。
_