IPU New Zealandのレクリエーションセンターでは先週、地元高校生たちが参加する「トリビア・チャンピオンシップ」が行なわれました。
これは正式には「New Zealand Schools Japanese Trivia Championships」と呼ばれるもの。
なんと、ニュージーランド全土各地にいる高校生たちが、同日・同時間帯に “日本に関するクイズ” を行なうイベントです。
1年に1回、すっかり恒例行事となりました。
「日本」がテーマということで高校生たちは皆、日本にちなんだ装いで参加し、最後にはベスト・コスプレ賞も審査されます。
このイベントの受付・誘導・司会・タイムキーパーなどを手伝ってくれた本学の学生たちもコスプレをして楽しみながら、このイベントを大いに盛り上げてくれました。
パーマストンノースの地域では、数年前まで国立マッセイ大学が会場として使われていましたが、
ここ数年は「日本と言えばIPU New Zealand」ということで、すっかりIPUが会場として定着しました。
今年は5つの異なる高校から全部で14チームが参加。
4人で1チームなので、参加高校生だけでも56名が来場し、そこに高校の先生方や保護者、ご家族を含めると100名以上の地元高校関係者が集まりました。
休憩中には、現在環太平洋大学から留学中の世界空手道選手権型部門チャンピオン・田中利奈さんが空手を披露。
その気迫と格好良さに、来場者はすっかり惹き込まれていました。
このようなイベント会場としてIPU New Zealandが活用されることで、学生たちも様々な課外経験を積んでいきます。
また地元の高校生にとっても、大学施設のみならず、学生や教職員との触れ合いを通じてIPU New Zealandを身近に感じてくれる機会となったと思います。
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