本学でお迎えした、高校生のニュージーランド研修は、全プログラムを終え、8月31日に帰国しました。
2週目におこなった現地アワタプ高校への訪問では、参加高校 各県の特徴・文化を紹介するプレゼンテーションをしました。
渡航前から準備を重ね、各校とも工夫を凝らした資料を持参。
それぞれ異なる県から集まった合同プログラムだからこそ出来る、有意義な内容で
普段から日本語を学んでいるアワタプ高校の生徒さんは、前のめりになってクラスに参加していました。
週末は、ホームステイへ。🏡と弱気だった生徒たちも、
キャンパスへ戻って来た際には、ホストファミリーと涙ながらの別れをしていました。
濃厚な2泊3日を過ごせたようで、楽しい思い出を次々と語ってくれます。📸🎵
そして、パーマストンノース市議会にておこなわれた修了式。
2週間のプログラムを無事に修了した生徒たち、それぞれが修了証書を誇らしく受け取りました。
証書には、「プログラムに臨んだ努力とグローバル人としての素晴らしい門出を認めます」と記してあります。👏
帰国前には、振り返りの時間を設け、その中では「保護者への手紙」を書きました。💌
今回、このプログラムに送り出してもらったことへの感謝、自分の中での変化、これから頑張りたいことへの誓い…
それぞれ胸に抱いた熱い気持ちを、時間をかけて書き上げている姿が印象的でした。
今頃、その手紙を受け取った保護者様も、この留学プログラムへの参加意義を実感してくださっていれば何よりです。💗
そして、将来の夢を具体的にイメージするようになった生徒も。
現地で日本語を学ぶ外国人学生との交流を通して、うっすらと思い描いていた「日本語教師」への夢が、ぐっと身近になったようです。
実際に日本語を学ぶクラスに入ってみたり、日本語の先生からアドバイスをもらえたことも貴重な機会となりました。✨
参加21名の生徒からのアンケートを回収したところ、
「このプログラムを友人・後輩に勧めたい」「満足度」 100% という回答を得ています。
これはプログラムに関わったスタッフ一同、心から嬉しい結果です。
今後も、高校生の皆さんにとって意義深い夏休みにしていただけるよう、さらにブラッシュアップした研修内容を提供していければと思います!
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