先日5月27日(金)、IPU New Zealandのレクリエーションセンターで、ニュージーランド高校生を対象としたイベント「大阪のお祭り 」が開催されました 。
このイベントは、高校で日本語を学んでいるニュージーランド生徒をIPU New Zealandに招き、 IPU New Zealandの日本人学生と日本語を学んでいるニュージーランド学生がNZの高校生をおもてなしすると同時に、日本文化の振興を図る企画として毎年行われているものです。
今回はニュージーランド全土の19の高校から合計280名の生徒と先生方がIPU New Zealandキャンパスに集まりました。また、おもてなしとして歓迎した学生や日本語科教員、スタッフを合わせると400名程におよぶ人々がこの文化交流イベントに参加しました。
飾り提灯や縁日の屋台が並んだ会場のレクリエーションセンターは、日本の「お祭り」そのもの。ニュージーランドの高校生らは「わなげ」「金魚すくい」「ヨーヨー釣り」などの遊びを楽しみ、他にも「チョコバナナ」「たこ焼き」「焼きおにぎり&寿司」「ベビーカステラ」「焼そば」「カレーライス」も用意され、日本の食文化にも触れました。
IPU New Zealand在学生、ニュージーランド学生、共に日本の伝統文化を通じ、深く交流が図れた貴重な文化体験の一日となりました。