Japanese Open Campus/日本人学生対象で3月26日から4月2日の間、IPU New Zealand オープンキャン
パスが開催されました。
まだまだ蒸し暑い日が続く3月下旬。
IPU New Zealand に日本全国から合計29名の高校生たちが
遠く離れたニュージーランドへ1週間のオープンキャンパスに参加をするため
引率の教員2名と共に、大きく重いスーツケースを持ってやってきました。
キャンパスを初めて見た感想は?と、何名かの生徒に聞いたところ
『大きくて広いし緑がいっぱいですね!』と目を輝かせながら答えてくれました。
わずか1週間という短い期間ではありますが、初日はまず彼らが過ごすことに
なるキャンパスを在校生の案内のもと、ゆっくりと見て回りました。
そしてお待ちかねのディナータイム!
今回、このオープンキャンパスにはたくさんのインターナショナルの学生が、
休暇中にも関わらずヘルパーとして高校生たちをサポートしてくれました。
そんな自分たちとは異なる言語を話す生徒たちに
最初は少しためらっていた彼らでしたが、
それも日を追うごとになくなり、3日と経たずに自分たちから英語で話しかけ、
共に笑い語り合う姿が見られました。
スナックナイトではみんなで輪になり、英語で情報交換!在校生たちも気合が入ります。
すっかりお友達に!
体験授業では全て英語の世界に戸惑っていた彼らも必死に
食いついてきます!分からないところは積極的に質問をし、
教えあったり、日本ではなかなか体験できないグループワークに全力投球!!
現地の小学校に訪問し、折り紙をレクチャーする体験もしました。
限られた時間の中ですが他にも、ホームステイ体験や乗馬体験、そして在校生と職員による学校説明会が行われました。
入学した後、どんなことを学ぶのか。どういった授業を選択できるのか、などの説明から、どうしたら大学生活を
有意義に過ごすことができるのか、という在校生の生の声を取り入れたプレゼンテーションも行われました。
大学は楽しんで学べる場所でもあるのと同時に、精一杯学ばなくてはならない場所であるということも理解する時間でした。