地元経済支援活動に、パーマストンノース市長も感謝

※この記事は2020年5月27日に書かれたもので、内容が古い可能性がございます。

強いリーダーシップの下で、早期からコロナウィルス感染拡大に取り組んできたニュージーランド。
現在はソーシャルディスタンスの維持やイベント人数制限は維持されていますが、NZ政府による5月14日からの規制緩和により経済活動も再開されています。

ロックダウンは、IPU New Zealandのあるパーマストンノース市も地元経済に多大な影響を与え、規制緩和の始まった現在では、経済、文化、社会、環境など様々な復興計画が実行され始めています。

IPU New Zealandでは、ロックダウン中に外出できないストレスを感じながらも学生寮内での滞在に協力してくれた学生たちに感謝を示し、また地元経済支援にも繋がるプロジェクトを行っています。
学生たちは、それぞれ$30を地元レストランやカフェ、ショップで使い、費用は大学が負担します。同時に学生たちは国境閉鎖によりNZ国外での滞在を余儀なくされている仲間たちへのメッセージを作成しています。

 

 

これらの取り組みについて、パーマストンノース市の公式Facebookより市長から感謝のメッセージビデオをいただきました。

 

 

これからしばらくの間は困難が続くことが想定されますが、少しでも早く復興できるように、それぞれができる活動の中で相互に助け合うことが大切です。

IPU New Zealandは今年が30周年。いまの状況の中でもできることをどんどん企画しています。

パーマストンノース市公式Facebook