世界レベルで活躍するIPU New Zealand卒業生のご紹介

※この記事は2020年6月3日に書かれたもので、内容が古い可能性がございます。

世界規模での新型コロナウィルス感染パンデミックでは、教育や観光を含めた経済活動全般に影響を及ぼしています。もちろんスポーツ界も同様です。

ニュージーランドと言えば、ラグビー、オールブラックス。
2019年に日本で開催されたラグビーワールドカップでも活躍したオールブラックスですが、IPU New Zealandの卒業生も活躍していたことはご存じでしたか?

卒業生の名前は、ジョー・ラッシュさん(ニュージーランド出身)。
なんとラグビーワールドカップでは、オールブラックスの通訳として活躍しました。
「オールブラックスの通訳になる日が来るなんて夢にも思ってなかった」とコメントしています。

 

彼は、日本のラグビートップリーグ「神戸製鋼Kobelco Steelers」でスポーツ通訳として実績を積み上げてきました。

コロナウィルスの影響でKobelco Steelersの活動も9月までは延期となっており、現在は地元ニュージーランド、パーマストンノース市に戻って様々な活動に積極的に取り組んでいます。
そんな取り組みの一つが、スポーツ通訳の後進育成であり、IPU New Zealandの在学生や卒業生にオンラインスポーツ通訳講座を実施することです。

スポーツ通訳の業務は、試合や練習、ミーティングはもちろん、契約書対応や若手通訳の育成など多岐に渡ります。

オンラインスポーツ通訳講座ではラグビーに限らずスポーツ通訳において最高のパフォーマンスを引き出すために、どのようなテクニックを、どのような状況で、どのように使うことができるかなど、自身のスポーツ通訳の経験を踏まえた内容が沢山盛り込まれていました。その他、通訳講座ではトップリーグチームで通訳として活躍する他の卒業生も経験を紹介してくれました。

彼にとってIPU New Zealandは、自身が通訳者になることを選び、国際文化を学んだ場所。IPUに恩返しすることが重要であるとこの活動に取り組んでくれています。

講座終了後には、将来にスポーツ通訳となることを目指す後輩が選考に進むなど、これからもIPU卒業生が活躍の場を拡げてくれそうです。