<安倍総理と大橋理事長>
平成 29 年 5 月 17 日、ニュージーランドのビル・イングリッシュ首相の来日に際し、
安倍総理主催の晩餐会が総理大臣公邸で開催されました。
晩餐会には、本学の大橋博理事長が招待を受け出席いたしました。
晩餐会で安倍総理は次のように述べられました。(挨拶の中から一部抜粋)
「日本とニュージーランドの間の人と人との交流も非常に活発であります。
日本からは年間10万人がニュージーランドを訪れます。
ロード・オブ・ザ・リング、ラストサムライといった映画のロケが行われた場所、
いわゆる映画の聖地を訪れる日本人も多く、留学生も1万人います。
ニュージーランドでは、2万人以上が日本語を学んでいます。
毎年250人の若者がJETプログラムで訪日し、英語教育や文化交流で活躍しています。
こうした活発な人的交流が両国の強い絆の基礎となっていることは喜ばしい限りであります。
本日の晩餐会には、両国のかけがえのない友好関係を政治、経済、学術、スポーツなど
多方面から支えておられるリーダーの方々を御招待いたしました。
皆様のおかげで今日の両国の関係があります。
この場をお借りして感謝申し上げるとともに、更なる関係の発展に向けて
引き続きお力添えを頂ければ幸いであります。」
1990年の創立以来、本学はニュージーランドの地で、世界の架け橋となる多くの国際人を育成してまいりました。
これからも両国の絆が一層深く、強固なものであり続けることを願ってやみません。
◆ 首脳会談や晩餐会の様子をご覧になれます(政府インターネットテレビ)