第31回卒業式、日本への帰国について

※この記事は2021年11月30日に書かれたもので、内容が古い可能性がございます。

続いてお知らせです。

●第31回卒業式
2021年12月17日(金)日本時間10時よりIPU New Zealandの第31回卒業式を挙行致します。
現在パーマストンノース市内で新型コロナウイルス感染事例が最小限に抑えられている状況をふまえ、今年度は外部の会場で挙行する予定です。
ただし、上記信号システムにおける規制に則り、卒業生を含む出席者は

・ワクチンを2回接種済みであること(会場に入る際、ワクチンパスとID提示により確認)
・必ずマスクを着用すること

の2点を条件に対面での出席が可能となります。
なお万が一、信号システムにおける「赤」の環境下で挙行することとなった場合には、出席者数を制限するなどの措置を講じる可能性もございます。

また、NZ政府による国境閉鎖措置が解除されていない状況を鑑み、オンライン配信を通してご家族の皆様にも卒業式をご覧いただけるように致します。
その他、記念写真撮影のためのガウン貸し出し(後日)などを行い、可能な限りNZ国外で卒業を迎える学生達の門出を祝い、分かち合えるよう教職員一同努める所存です。
卒業式当日のオンライン配信の詳細につきましては、追ってご案内します。

●日本への帰国
本学学生サポート課では10月下旬の段階で卒業予定者などを対象に帰国に際しての注意事項(航空券手配、出国前検査、帰国後の隔離先確認、検疫質問票への回答など)を案内し、早めの準備を呼びかけてまいりました。
一方で新型コロナウイルスの新たな変異株の感染拡大、11月29日(月)に発表された日本政府による水際対策強化の方針が今後各自の帰国に何らかの影響を及ぼすことも考えられるため、帰国予定者においては随時最新情報を確認するとともに、早期に準備を進めるようお願いします。
以下、現時点での主な注意点を保護者の皆様とも共有致します。

1.ニュージーランド航空
12月14日(火)以降、国内線搭乗者にワクチン接種証明または新型コロナウイルス検査の陰性証明書の提示を求める方針を発表しています。また航空便のキャンセルが発生しているケースもあるため、ニュージーランド航空から届く予約時の登録アドレス宛てのメールは常に確認が必要です。

2.外国渡航用ワクチンパス(NZから日本への渡航)
NZ国内で使用するものとは異なるため、別途申請する必要があります。なお渡航の一週間以上前の申請が推奨されています。また帰国予定者には取得方法の案内も行っております。

3.出国前検査
日本への入国に際し、NZ出国前72時間以内に実施した新型コロナウイルス検査で陰性であったことを証明する必要があります。パーマストンノース市内のクリニックで検査が可能となっており、事前予約が必要となること、所定の検査証明フォーマットがあることなど、帰国予定者に対する案内を行っております。また必要に応じて予約サポートも提供しております。

4.検疫質問票
日本到着時には検疫質問票(質問票Web)への回答、情報入力後に発行されるQRコードの提示が求められます。空港設置のPC端末での回答も可能ですが、事前に情報入力を完了させておくことが推奨されています。帰国予定者にはリンクを案内し、事前の対応を促しております。

5.誓約書
検疫所に日本の検疫措置を遵守する旨の誓約書提出が求められます

その他、入国者健康居所確認アプリのインストール、降機後の新型コロナウイルス検査などが必要となります。
詳細につきましては在ニュージーランド日本国大使館のサイトをご参照ください。
https://www.nz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryoji-corona-Japan-entry.html

 

 

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