パーマストンノースでのオミクロン株確認

※この記事は2022年1月21日に書かれたもので、内容が古い可能性がございます。

1月21日(金)、NZ保健省は1月20日(木)に報告されていたパーマストンノースでのコロナ感染者について、検査の結果、オミクロン株に感染していたことが判明したと発表しました。

1月20日にはアーダーン首相が記者会見を行い、オミクロン株の市中感染が確認された場合、確認後24~48時間以内にNZ全国が信号機システム(新型コロナウイルス警戒システム)の赤に移行することを発表しています。
(信号機システムにおいては、赤に移行した場合でもマスク着用や集会の制限等の措置は取られるものの対面授業の提供が可能という点で、従来のロックダウンとは異なります)

これを受け本学ではNZ政府のガイドラインに基づき、全学生、教職員に対し、以下の連絡を行いました。

●ワクチンパス
・赤の状況下では、有効なワクチンパスを保有する学生、教職員、訪問者のみがキャンパスに入ることができる(寮生を除く)
・有効なワクチンパスがない寮生も食事ができるよう手配を行う(該当者は学生サポート課に要連絡)
・有効なワクチンパスがない学生は、オンラインでの授業出席となる
有効なワクチンパスを保有する学生がオンライン授業を希望する場合、学科長に相談可

●マスク
・キャンパス内(屋内)では全学生、教職員、訪問者がマスクを着用しなければならない(マスク着用が「推奨」である寮は除く)
・授業中は教員も学生もマスク着用が義務付けられている(教員が学生から2メートル以上離れている場合は除く)
・医学的な理由でマスク着用義務の対象外となる場合は、学科長または学生サポート課スタッフに申し出ること

●その他
・特に屋内ではソーシャルディスタンスを維持すること
・窓を開けて換気をよくすること
・体調不良の場合は登校を控え、担当教員あるいは学生サポート課スタッフに連絡すること

本学としましては引き続き基本的な感染予防策の徹底を呼びかけ、オミクロン株の拡大防止に努める所存です。

 

_