今まで学生レポートを執筆してくれた 2017年12月卒業生 紹介

※この記事は2017年12月19日に書かれたもので、内容が古い可能性がございます。

9月下旬からスタートした「~学生レポート~」シリーズ。今まで10回以上ニュースを配信していただき、
それ以外にも就活レポートのインタビューも取りまとめてくれた、4回生の山内 翔央さんが、12月11日で卒業されました。

実は、この活動は、彼にとって「インターンシップ」の授業で単位を取得するための実務経験でした。
IPU New Zealandでは130時間企業やショップなどで実務を経験するインターンシップが単位になります。
かれの任務は、ニュースの題材を考え、取材、編集、写真撮影のスケジュールを立て、本文を日本語と英語で製作、それをレポートとして提出することでした。
初めて自分で計画から実行までやらなければならず、最初は時間もかかったようですが、最後の方は慣れてきて、早く手際よく記事を作成することができるようになりました。
社会人になっても、このような経験は必ず役に立つときが来ると思います。彼の将来に大きく期待するとともに、IPU New Zealandでは今後も学生のインターンシップを積極的に進めていきます。

最後に、山内さんに、このインターンについての感想をお願いしました。

【このインターンを通して】

私が過ごした3年半は、「貴重な経験が詰まった有意義な時間」であったと、再認識することができました。
入学当初に感じていた様々な不安は、気が付けば日常に変わっていて、特に目新しいこともなくなり。。
その日常と決別しなければならない時がきました。このインターンを通して、自分のこれまでの留学生活を振り返ることができ、こんなことあったな、こんなことに驚いたな、など色々思い出すことができました。
このインターンを経験していなければ、卒業式まで日常を当たり前のまま、勢いに任せて過ごしていたかと思います。
だからこそ、自分がいる環境を客観的に見る機会を与えてくれたこのインターンに私は心から感謝しています。

(おわり)

かけがえのない大学生活を、最後に振り返る絶好の機会をお手伝いできたのであれば、とても光栄に思います。
今から長い社会人人生が始まります。いつも前を向いて歩き続けてほしいと思いました。
でも、ちょっと疲れたら、いつでもIPU New Zealandキャンパスでお待ちしています。

IPU New Zealand 日本事務局 ニュース編集者一同

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