国際総合大学院

POSTGRADUATE STUDIES

国際総合大学院

『学際研究』で学ぶ国際総合大学院

ビジネスと環境、政治と科学を学際的に学ぶ大学院課程で、「狭い範囲のスペシャリスト」というよりも、むしろ「幅広い基盤と対応力を持った人材」の育成を目指しています。1年次はそうした分野を講義中心に学び、修士論文のテーマを絞っていきます。2年次には、リサーチまたは企業内プロジェクトを行い、指導教員の助言を受けながら論文を完成させることで、国際学修士号が得られます。 1年次のみを修了して卒業することもでき、その場合には「国際学大学院ディプロマ」が授与されます。

幅広い基盤と対応力を持った人材を育成

少人数制を保ちながら多国籍の在学生からなる国際総合大学院では、各国から集った同級生との切磋琢磨によりグローバル感覚を養うことができるとともに、学際研究を通じて幅広い知識が得られます。指導教員は全員が博士号取得者で、それぞれの専攻分野も、財政学、化学、経営学、政治学、動物学と多岐に及びます。修士課程修了後は、母国に戻って博士課程へ進むケースが多いほか、在ニュージーランド大使館に採用された卒業生もいます。